■  ジーニアスウエブ お客様に聞く - 株式会社音羽(すし・和食の外食チェーン)



すし・和食をベースとした外食チェーンとして大阪、兵庫、京都で『音羽鮨』など36店舗(2009年4月現在)を経営する株式会社音羽。業態やサービスごとに運営する12サイトの更新を外部にアウトソーシングしている同社は、莫大なランニングコストと、自由に更新できないジレンマに悩まされていた。その悩みをどのように解消してきたのか、その経緯と今後のサイト運営のビジョンについて、田舞専務と現場を担当する高田課長にお話を伺った。

もくじ 
  1. 株式会社音羽の概要 
  2. ホームページの運用の状況
  3. ホームページの更新作業をアウトソーシングする理由
  4. ジーニアスウエブを選んだ理由
  5. ジーニアスウエブに乗り換えて変わったこと
  6. 今後の展開
  7. ジーニアスウエブに期待すること

■ 株式会社音羽の事業概要

― 御社の事業内容を教えて下さい。

(田舞専務)1970年に『音羽鮨』(池田市)を創業して以来、関西で、すしや日本料理を基盤とした外食チェーン事業を展開しています。

事業成長の核となった『音羽鮨』と『出前センター』をはじめ、新鮮なネタと確かな技術で信頼できる「味」を極めたすし専門店『すし処 おとわ(鮨処 音羽)』、すし・和食の大型レストラン『旬鮮和食 音羽茶屋』、春夏秋冬さまざまな旬の食材の良さを引き出した『江戸前回転すし とれとれ屋』、など、大阪・京都・兵庫で36店舗を展開中です。

2006年にオープンした『明治の森 箕面 音羽山荘』では、宿泊施設を備えると同時に、和食をベースとしたブライダル事業も行っています。その他にも、“出張料理(ケータリング)サービス”や“ギフト商品の通販事業”など、常に新しい事業に挑戦し続けています。

現在、従業員は約1000名、売上高は約63億円という規模です。

■ ホームページの運用状況

― 現在のホームページの運用状況を教えてください

(高田課長)現在、会社全体の情報をまとめた会社案内のホームページの他、業態やサービスごとに11サイトを運営しています。

― それぞれのホームページを運営する目的は何ですか?

いずれも、現状では、各店で行われるイベントやメニューの告知など、広告・宣伝を主な目的としています。

― 運営体制について教えてください?

制作と更新は、最初に立ち上げた時から全てアウトソーシングしています。昨年からジーニアスウエブと契約し始め、もうすぐ1年になります。

社内では、私が管理業務を担当しています。各店から集まってくる情報を集約し、ジーニアスウエブへ更新作業を発注しています。

※左画像;株式会社音羽のホームページのトップページ

― ジーニアスウエブにアウトソーシングしているのは、制作と更新ですか?

いいえ。現在のホームページは、ジーニアスウエブの前に契約していた業者が3年ぐらい前に制作したものです。ジーニアスウエブにアウトソーシングしている業務は、現在のところは更新作業のみです。

― ホームページの更新頻度というのはどのくらいでしょうか?

更新するタイミングは、各業態ごとのイベント開催やメニューの差し替えなどがあった時です。更新作業の規模も、イベント情報などは丸々1ページ入れ替えますし、それ以外は文字修正だけのこともあります。従って頻度や作業量は時期によってまちまちですね。

この3月も年度の変わり目ということもあって、更新作業が大変集中した時期でしたね。

■ ホームページの更新作業をアウトソーシングする理由

 ― ホームページの更新をアウトソーシングする理由は何ですか?

基本的には、社内にそのノウハウがないという理由です。私たちがやるより、専門の会社にお任せするほうがコスト的にも安いし、スピードも早いんじゃないかと思います。

本来は私がやるのが一番良いのかも知れませんが、広告代理店や社内の社員が制作するPOPのチェックなども含めたマネジメント業務で手一杯で、ホームページの更新までは手が回らない状況です。

また、営業企画課には、他の社員もいますが、それぞれの業務で、これまた手一杯の状況です。

― 実務経験者を雇って常駐させるということは考えておられませんか?

今後、販売や営業目的で新しいことをするのなら、そういうことも考えるべきかもしれませんね。しかし、今のところ、ホームページ運営の目的は、広告の一環という位置づけですから、そこに実務経験のある専属スタッフを常駐させるのは、コスト的に合わないだろうとも思います。

■ ジーニアスウエブを選んだ理由

― ホームページの更新を請け負っている会社は沢山あると思うのですが、御社はその中でもなぜジーニアスウエブを選ばれたのですか? 

もともと、私とジーニアスウエブの小園社長が、勉強会などでちょくちょく顔を合わせる関係だったのです。最初は、お互いに取引をするような意識もなく、忌憚のない意見を交わしていました。

その中でホームページについてもご意見をいただいていたので、「それだけ言うなら、具体的なプランを出して見て」と依頼したのがきっかけです。

― そこで出てきたプランについてですが、前の業者さんからジーニアスウエブに乗り換えるのに最も大きな判断材料になったのは、どのような要因でしたか?

ずばり、見積もり金額の安さです。

弊社の場合、12サイトあって、毎月の更新作業がかなりのボリュームになります。本来、いくつか設定してあるどの料金プランにでも当てはまらないので、まずは見積を出してもらったんです。そこで出てきた金額が予想以上に安かった。それが乗り換えを決断する最大の要因でした。

― 具体的にはどれくらいの削減になるのでしょうか?

見積もりの段階では、年間で250万円くらい下がる計算でした。前が基本料金だけで35万円でしたから、そこから20万円は落ちてます。さらに、前の業者の場合は、イベントの情報を追加したり丸ごと入れ替えたりするような場合は、別途料金が発生していました。ジーニアスウエブの場合は、もともとの単価が安いということもあり、これまで追加料金を払ったことがないので、今のところ見積もりどおりのコストで収まってます。

― なぜそんなに大きな差が生まれるのでしょうか?

現在のホームページの形になるまで2年かかっているのですが、サイトの規模が膨らむのに比例してコストも上がっていったのですが、そこを見直すタイミングを逸していたのだと思います。

― ちょうど見直すべきタイミングでもあったということですね?

ジーニアスウエブの前は、私は担当者ではなかったのですが、コストの割りに対応が遅いなあと思っていたのです。もうちょっと何とかならないのかと、はたから見ててもイライラするような状態でした。「そこにお金を使うなら、もっと別のところに使った方がいいだろう」と思っていたのですが、そこの意見が専務とも一致して、具体的に見直そうということになったのです。

■ ジーニアスウエブに乗り換えて変わったこと

― 実際にジーニアスウエブが更新作業をするようになって、何が変わりましたか?

ホームページの更新スピードが格段に早くなりました。
以前は、更新依頼をしてから、反映されるまでの時間が長かったみたいですね。

担当者が発注してからその内容がホームページ上に反映されるまでの期間が、早くても一週間はかかっていました。通常は10日間です。

ジーニアスウエブの場合、早ければ発注した翌日には変わっています。遅くても、2日から3日で確実に情報は更新出来ている。

しかも、以前は、発注した内容がいつ更新されるのかすらわからないような状況でした。実際に、「前に頼んでたイベントの情報、いつホームページに反映されるの?」という会話が社内で交わされていたのが、現在はなくなりましたね。

また、以前は、連絡方法が電話中心だっため、言った言わない、というトラブルもあったようですね。そのことへの反省もあって、私は、更新作業を発注する際の連絡はメールでするようにしています。

また、ジーニアスウエブは、基本的に2名体制で対応してくれているので安心感があります。万が一メインの方が病気などで対応できないような場合でも、サブの方が対応してくれるようになっているんですね。

以上のようなことから年度の変わり目など、イベントが集中する時期も、更新作業が滞るということがありません。

このようにタイムリーな更新が実現されていますが、これは、今までになかったことなので、そこが最も大きな成果ですね。

※右画像;イベント告知ページの例

■ 今後の展開

― ホームページの更新に関して、かかりすぎていたコストを最適化し、タイムリーな情報提供も実現できたということですが、その上で、今後は、ホームページをどのように活用していきたいと考えていますか?

これはジーニアスウエブの小園社長とも話していることですが、弊社は様々な事業を展開していますので、まずは今やっていることを全部出す、ということを継続してやって行きたい。そうすると常に情報が更新されている状態になりますので、アクセスしていただいたお客様に着実に認知されていって、何かあったときには音羽を思い出していただけるという流れを作って行きたい。

弊社の事業は外食ビジネスが基本ですので、全国への発信というより、地域に密着した情報提供が重要です。一方、業態の特性から、ホームページの情報提供がどのように集客に影響しているかは正確に把握することは困難なため、費用対効果を計測することも難しいなと思います。販売にホームページを活かすことも考えられますが、そのためにはしっかりお金をかけてビジョンを明確にして、取り組まなければなりません。

そこに踏み込んでいくのかどうかの検討は、弊社にとっては、これからの課題ですね。

■ ジーニアスウエブに期待すること

― では、そのようなことを踏まえたうえで、今後、ジーニアスウエブに期待することはどのようなことでしょうか?

現状ではホームページの更新がかなりタイムリーに出来るようになりました。次にジーニアスウエブにお願いしたいのは、発注した時点ですでに完成したイメージを持っていただけて、制作が完了したら修正なしですぐにアップ出来るという形になっていけば理想ですね。

― 具体的には?

私が所属する営業企画課の業務には、各店のPOP制作もあります。内製の部分もありますが、それだけでは追いつかないので、ある広告代理店に長年お任せしています。その会社と弊社の付き合いの長さもあって、ある程度のイメージは把握していただいています。そこで、例えば「今度の春のイベントお願いします」と言えば、何も言わなくても「チラシできました」と持ってくるわけです。うちが確認するのは、ちょっと色が薄いなとか、レイアウトをちょっと変えてとかそれぐらいで、殆ど90%か95%はOKの状態で持ってきていただけるんですね。

私は、現在のホームページはトップページが見づらいと思うので、もっと見やすくしたいと考えています。しかし、私自身、こんな風にしたらお客様に効果的に訴求しやすいんじゃないか、アクセス数が増えるんじゃないかという具体的なイメージがあるわけではありません。

今後は制作の部分もお願いすることがあると思いますので、その際に、我々が「こういうものを期待していたんだ」と言えるような提案を、フレキシブルに持ってきていただけるとありがたいですね。

そうですね。我々が持っている潜在意識を呼び起こしていただけると嬉しいです。

― 御社の内部でやっているのと変わらないような状態が理想だということですね。ジーニアスウエブに求めておられることがよくわかりました。ありがとうございます。


田舞専務様(向かって右)、高田課長様(向かって左)、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

 

 


※ 株式会社音羽のWebサイト
※ 取材日時 2009年4月
※ 取材制作:カスタマワイズ