手の温もりを大切にした整体、フットセラピーなどを提供する株式会社ベアハグ。ベアハグのホームページからは、優しさや心地よさを感じます。そんなホームページがどうやってできたかを、業務部 坂本麻里亜氏(写真左側)と上野山マスミ氏(写真右側)にくわしくお聞きしました。
もくじ 
  1. ベアハグはジーニアスウェブに何を依頼したのか
  2. リニューアル以前のホームページはここが問題だった
  3. ジーニアスウェブの提案は?
  4. 半年間かけて稲川社長のイメージを実現
  5. 「いいホームページですね」と、ほめてもらえます
  6. メールマガジンで集客力がアップ
  7. 1言えば10理解してもらえる 〜更新も安心
  8. ジーニアスウェブはここがいい
  9. ジーニアスウェブへ 〜今後の期待


■ ベアハグはジーニアスウェブにどの何を依頼したのか

― ベアハグについて教えてください。


ベアハグは手の温もりを大切にした整体・フットセラピーサロンです。関東・名古屋を中心に17店舗あり、整体師・エステティシャンは236名在籍しています。来客者数は年間のべ23万人ほど。年商は13億円です。 


― 社名がベアハグ(bear hug)とユニークですね。社名の由来はなんですか。


当社社長の稲川が治療院を開院していたときに、施術したお客様に「クマにだっこされているみたいだ」と言われたことがあり、クマっていいなと思ったそうで す。クマという大きい動物に「だっこ」を意味する「ハグ」を組み合わせることで、愛情を表しています。


ベアハグ、B.GARDENS 赤坂店の前にて


― 今回、ベアハグはジーニアスウェブに何を依頼しましたか。


ベアハグはジーニアスウェブに「パソコン用ホームページの制作」、「携帯用ホームページの制作」、「社長ブログ・スタッフブログの外枠づくり」などを依頼しました。



パソコン用ホームページ トップ画面


社長ブログとスタッフブログ

携帯用ホームページ


ホームページは以前から持っていましたが、それには不満がありました。


■ リニューアル以前のホームページはここが問題だった

― 以前のホームページは、何が不満だったのですか


以前のホームページには、「ベアハグらしい温かさを表現できていなかった」、「ホームページに、きちんとした構造がなく、お客様が目当ての記事を見つけられない」、「更新作業に時間がかかりすぎ日常業務に支障をきたしていた」、「求人に役立っていなかった」、「SEO対策が不十分だった」という五つの問題がありました。

最初の問題、「ベアハグらしい温かさを表現できていなかった」ことについて。社長の稲川には「(ベアハグは)全ての人に愛情をもって接する」という経営理念があります。その理念がよく表現できていませんでした。

次の問題、「ホームページにきちんとした構造がなく、お客様が目当ての記事を見つけられない」点について。以前のホームページは情報の並びが雑然としていて、一目で分かる構造に整理されていませんでした。そのため、お得意様であっても目当ての記事を見つけられないという、情けない事態が起きていました。

三つめの問題、「更新作業に時間がかかりすぎ業務に支障をきたした」について。以前はホームページの更新は自分たちでやっていました。しかし、技術が足りないため、また他の業務が忙しいため、更新に時間が当てられませんでした。バナー一個作るにも一日がかり。記事一つ更新するにも半日がかり。イベントを企画しても、ホームページ上でタイムリーに告知できないこともありました。

四つ目の問題、「求人に役立っていなかった」ことについてですが、求人案内を掲載していたのですが、反応はほとんどありませんでした。ベアハグの良さをホームページで伝えられていなかったせいだと思います。

最後の問題、「SEO対策が不十分だった」ことについては、「ベアハグ」で検索しても、ベアハグというプロレス技の方が上位に出てくる有様でした。自社の社名で検索しても、トップ表示されないのは悲しいことでした。 

これらの問題をどう解決しようか、考えあぐねていたある日、稲川の知り合いだったジーニアスウェブの小園さんから、改善の提案があったのです。
ホームページの改善はベアハグの課題だったのですが、具体的なきっかけをなかなかつかめませんでした。しかし、ある日、稲川の知り合いだったジーニアスウェブの小園社長から、改善の提案がありました。

■ ジーニアスウェブの提案は?


― 小園さんに質問です。稲川社長には、どんな提案をしましたか?


私の目から見て、ベアハグのホームページには、「情報が少ない」、「情報が整理されていない」、「ナビゲーションが使いづらい」、「タイムリーに更新ができていない」、.「写真やデザインが良くない」などの問題がありました。

当時のホームページは、社員の皆さんが一生懸命にベアハグらしさを出そうと、10の努力をしているのに、実際には3しか表現できていないという印象がありました。いわゆる「もったいない」状態です。こうすればいいものができるのにと、見ているのが歯がゆかったものです。

これらの問題を改善すれば、「集客力の向上」、「企業イメージの洗練」、「求職者へのアピール」、「大手取引先へのアピール」などの効果が見込めると考えました。

この前提をふまえて、稲川社長に、ベアハグのホームページの改善案を提案いたしました。


― ベアハグとしては、小園社長の提案に対し、最初、どう思いましたか。


社長の稲川ははじめ半信半疑でした。稲川は自社サービスへの思いが強く、「どんなホームページ会社であろうと、自分の思いを十全に表現することは無理だ」と思っていたようです。 しかし、完全を求めすぎてばかりいては、前に進めません。とにもかくにも、稲川と小園さんと間での「すりあわせ」が始まりました。


■ 半年間かけて稲川社長のイメージを実現

― 小園さんに質問です。稲川社長とは具体的にどう進めたのですか。


まず半年間、稲川社長と徹底的にディスカッションしました。稲川社長が表現したいイメージを把握し、提案に反映を重ねました。その結果、最終的には、こちらの提案を十分にご理解いただきました。


半年間のディスカッションを通じて、稲川は、小園さんなら間違いないと確信を持ったようです。パソコン用ホームページだけでなく、携帯電話用ホームページ、社長ブログ、スタッフブログ、メールマガジンの発行など、ホームページまわりの一切合切をジーニアスウェブに依頼することに決まりました。

そして私たちとジーニアスウェブとの二人三脚の作業が始まりました。2007年8月ごろのことです。


― 最後は急ピッチの作業になったと伺いました。


新しいホームページは、2007年10月1日に正式オープンしましたが、ホームページの公開日が決まったのは、その1週間前のことです。突然「あと一週間しかないじゃん」って追い込まれました。それから一週間は、毎日、深夜まで準備に追われました。

ジーニアスウェブが作ってきた初案ホームページは、ほぼイメージ通りでした。色味だけ少しイメージと違っていたので、そこだけ直してもらいました。

できあがったホームページ最終版を見て、「(オープニングは)これでうまくいくな!」と確信しました。 



■ 「いいホームページですね」と、ほめてもらえます

― できあがったホームページを見てどう思いましたか


稲川も私たちも「ジーニアスウェブに頼んで良かった」と思いました。私たちが思っている以上に、ベアハグらしい温かさが表現されたホームページが作れました。取引会社の営業の方にも「いいホームページができましたね」とほめていただけました。嬉しかったですね。


― 稲川社長が考える、ベアハグのらしさとはどのようなものですか。


いつも稲川が研修で言っている言葉があります。「あなたが私のことを嫌いでも、私はあなたのことを大好きです」。こういった優しさは強さとなります。

この言葉に表れているように、人を何よりも大切にするのが当社の理念です。お客様は当然ですが、内部のスタッフについても例外ではありません。

整体師やエステティシャンは、一般的に収入の安定しない業務委託契約を結ぶことが多いのですが、当社では正社員として責任をもってスタッフを雇用していま す。そうすることによって、スタッフ自身が安心でき、理念・方針を後ろ盾にしながらお客様に対してサービスができます。

その甲斐あってか、「ありがとう経営」(※)実践企業として日本創造教育研究所ホームページで取り上げられました。


お店の中で、人間関係でのトラブルを聞いたことがありません。新入社員の離職もほとんどなく、お店のスタッフ間の雰囲気はとてもいいですね。


※ ありがとう経営
お客様から「ありがとう」と言われ、お客様にも「ありがとう」と感謝し、社内スタッフ同士「ありがとう」と言い合える環境・制度を構築していく経営のこと


― ホームページをリニューアルして、先ほど問題点として上がった「情報の整理」はうまくいきましたか。


改善されましたね。情報の整理やナビゲーションの問題、デザインの見やすさも改善されました。


■ メールマガジンで集客力がアップ

― 問題点の一つであった求人についてはいかがでしょう。


求人は圧倒的に反応がいいですね。5〜10倍の成果が上がっています。スタッフ募集に対する反応は、以前は月に1人か2人でしたが、現在は月に10人は申込みがあります。


求人広告でベアハグのことを知り、その後、ホームページや社長ブログを見て応募してくる方が多いです。遠方から入社したいと申し込んでくる方もいます。求人広告では多くを語れませんので、ホームページの意味合いは大きいですね。

― リニューアルした後、検索エンジンでは上位表示されるようになりましたか。


ヤフーカテゴリーに登録したところ、ヤフーだけではなくグーグルでもベアハグのホームページが上位表示されるようになりました。プロレスの技しか表示されなかったのが、一気に解決しました。

ヤフーカテゴリーへの登録は、何も分からない私たちに、小園社長が「だまされたつもりでやってくれ」といってきたものですが、アクセス数が伸び、効果がありました。小園社長には感服です。


― 集客面ではどうでしょう、来店するお客様は増えましたか。


小園さんから提案いただいたメールマガジンが効果を発揮しています。ホームページから購読の申し込みができるようになっています。メールマガジンはゼロから初めて、登録いただいたお客様が2000人を超え、確実にリピートのお客様が増えています。

以前は地域ごとにだけメールマガジンを発行していましたが、お客様からのご要望が多く、今では店舗ごとに発行するなどメールマガジンの活用の幅を広げています。


■ 1言えば10理解してもらえる 〜ホームページの更新も安心

― ジーニアスウェブのホームページ更新の保守管理についてお伺いします。


更新も、ジーニアスウェブにお願いするようになって改善されましたね。キャンペーンの開催時、店舗が新しくできたときや、お客様の声を新たにアップする際にお願いしていますが、今ではタイムリーにページを更新できています。事前にキャンペーンを告知できるようになったのはうれしいですね。

実際のやりとりでは、写真のイメージ、ロゴ、色、フォントの種類などについて、細かく言わなくても、1言えば、10理解してもらえるのがうれしいですね。また、「このようにした方がシンプルにまとまるよ」と提案してもらえるのもいいです。こちらの要望や事情を親身に理解してもらっています。

それほどあるわけではないのですが、この日までにやってほしいと、無理なスケジュールで更新をお願いしたことがあります。それでも、期限に合わせて制作してもらえました。スピードがとにかく速いです。

しかも、やりとりを直接会わないで済ませられるのがいいですね、電話やメール、チャットでお願いしています。


更新は「電話をかければホームページが変わる」というぐらいに気軽ですね。


― 保守管理・更新作業のコストパフォーマンスはいかがですか


思いのほか安かったですね。自社でやろうとすると社内で費やされる時間や人件費もばかになりません。ジーニアスウェブほどのクオリティも出せません。それよりも、ジーニアスウェブにお願いした方が素早くいいものができてきます。コストパフォーマンスはいいと思いますよ。


■ ジーニアスウェブはここがいい

― ジーニアスウェブのここはいいなというところはどこでしょうか。


次にどうするのがいいのか一緒に考えてくれるところですね。私たちの立場に立って一緒に考えてくれます。

稲川から指示を受けても、どう実現したらいいか分からないときなどは、相談して解決してもらったり、別の提案をしてもらったりしています。 


― ホームページの制作依頼を迷っている方にアドバイスがありましたら教えてください。


ひとこと、「自分の力には限界があるから頼んでみよう」。


■ ジーニアスウェブへ 〜今後の期待と展望

― 今後、ホームページをどのようにしていきたいですか。


ホームページ上から施術のオンライン予約ができるようにしたいですね。あとはスタッフや店舗紹介を充実させたいと思っています。


自分たちがイメージしていた以上のものが今あります。良すぎるものができると、人間おもしろいもので、もっとと欲が出てきます。次のステップとしてこれをしたいという要望もあるので、これから、社内に働きかけて実現したいと思っています。


― ジーニアスウェブに対して、今後の期待や要望などありましたら教えていただけますか。


私たちが満足できるホームページを作っていただき本当にありがとうございます。ジーニアスウェブには様々な提案をしてもらい、いいホームページを作ることができました。技術的には日進月歩の世界ですから、さらに最新の情報を提供してもらいたいですね。また、専門性をさらに追求してアドバイスをいただけると助かります。


温もりを表現したページを作ってくれるのはジーニアスウェブ以外に考えられません。これからも私たちのお客様目線のサービスを支援してください。今後もよろしくお願いします。


本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

※ 株式会社ベアハグのWebサイト
※ 取材日時 2009年5月
※ 取材制作:カスタマワイズ